ロコモティブシンドローム
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称です。
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、
「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。
エレベーターや車を使う便利な現代社会において、人類は足腰を使う機会が少なくなっています。
全世代の方々に注意が必要です。
実は、寝たきりになる未来は静かに忍び寄っています!
松山整形外科では、ロコモにならないための「ロコモ教室」を開催しております!
松山整形外科では、現在通院していただいている患者様に向けて、ロコモティブシンドロームにならないための「ロコモ教室」を開催しております。
実際に患者様ひとりひとりの骨の状態などを診療した上で、無理のない範囲で楽しく運動などを行っておりますので、ロコモ教室に参加する前にまずは受診をお願いしております。
当院のスタッフが一緒に協力致しますので、楽しく運動して健康的な毎日を過ごしましょう!
ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称ロコモ)とは、骨や関節、筋肉運動器の衰えが原因で、「立つ」、「歩く」といった機能が低下している状態のことをいい、進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高くなります。平均寿命は延びましたが、私たちの運動器は、元々それほど長持ちするようにはできていないようです。いつまでも自立した生活を送るためには、定期的に運動器のメンテナンスを行いながら、 大切に使い続ける必要があります。
骨粗鬆症は三大原因疾患の1つです。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称ロコモ)とは、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」、「歩く」といった機能が低下している状態のことをいい、進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高くなります。要支援・要介護の原因を見ると、現在、ロコモ(運動器障害)が第1位。ロコモの原因となる主な運動器疾患は、「骨粗鬆症」、「変形性膝関節症」、「脊柱管狭窄症」の3つです。中でも骨粗鬆症になると、転倒によって骨折を起こし、寝たきりになる可能性が高まります。寝たきりにならないためにも、骨粗鬆症を予防・治療して骨折を防止することが重要です。
骨粗鬆症
骨量が低下して骨がもろくなる。転倒などによる骨折から、寝たきりを招きやすくなる。
変形性膝関節症
膝関節軟骨のすり減りなどが原因で、膝に慢性的な痛みが起こる。
脊柱管狭窄症
脊柱管の変化により中を通る神経が圧迫され、足腰にしびれや痛みが起こる。
40歳を過ぎたら対策を始めましょう。骨や筋肉は40歳頃から衰え始め、50歳を過ぎた頃から急激に低下します。そのため特に40歳を過ぎたら、ロコモ対策を始める必要があります。運動器は、自分の意志で動かすことができる唯一の器官。そして骨や筋肉は、いくつになっても鍛えることができます。
骨は強度を保つために、性ホルモンの働きによって常に作り替えられています。しかし性ホルモンが減少する50歳前後、特に女性は閉経後、急激に骨量が低下。50歳以上の女性の24%、80歳以上の女性の約半数が骨粗鬆症と推測されています。骨粗鬆症予防に大切なことは、骨量が最も高まる20歳までに骨量を高め、50歳以降の骨量低下を食い止めることです。
「運動器の寿命は自分で延ばす」という意識をもち、今日からロコモ対策を始めましょう。
下記の項目に1つでも思い当たることがあると、ロコモの心配があります!
今日からロコモ対策を始めましょう!
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片脚立ちで靴下が履けない
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階段を上るのに手すりが必要である
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2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
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横断歩道を青信号で渡り切れない
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家の中でつまづいたり滑ったりする
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家のやや重い仕事が困難である
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15分くらい続けて立てない
松山整形外科では、ロコモにならないための「ロコモ教室」を開催しております!
松山整形外科では、現在通院していただいている患者様に向けて、ロコモティブシンドロームにならないための「ロコモ教室」を開催しております。
実際に患者様ひとりひとりの骨の状態などを診療した上で、無理のない範囲で楽しく運動などを行っておりますので、ロコモ教室に参加する前にまずは受診をお願いしております。
当院のスタッフが一緒に協力致しますので、楽しく運動して健康的な毎日を過ごしましょう!